今年の初キス(今年の課題)

改めてキス釣りの課題

昨年キス釣りの課題を上げてからすぐに母の急死もあり、昨シーズンはキス釣りの課題を消化できなかった。

今年もキス釣りのシーズンインがきて、改めてキス釣りの確認。

今シーズン初のキス釣では課題を消化するより感を取り戻すことが第1儀で、口掛けすることが出来るかどうかを課題として持って行った。

7:3の竿にPE1号をセットしたタックルと、昨年まで使っていた8:2の竿にPE2号をセットしたもの。

7:3だとアワセが遅れて飲み込まれる方が多いかとも思ったが結果的にはこのセットで釣り上げたキスで、飲み込まれたのは1尾だけであった。

竿自体が軽量なのと、付けたリールが私が持っている中で軽量であるものが一つ。

PE1号を使ったので潮の抵抗が少なく、比較的アタリが取りやすかったのがあるのか。

今回も乗ったのは姫路の中村渡船。

兵庫県の家島諸島を釣り場にする遊漁船であるが、この時期は潮加減に合わせて船長がポイントを選んでくれる。

比較的多いのが刺し網が入っている近辺が多く、(潮が緩んだときは外道としてカレイが狙えるせいもあるのかもしれない)仕掛けが網に絡む場合がある。

今回もちょっと油断をしてタバコに火をつけている最中に2度ほど天秤が網に絡んで飛ばしてしまった。

3度目に高切れをしたので8:2の竿とPE2号のタックルに変更。

ここでの反省点は、仕掛けを投入したまま置き竿などにしないこと。

それと、PE1号にリーダー4号では多少のクッションにはなっても、高切れ防止にはならないということ。

根掛かりするような場所では、幹糸と道糸の間の強度のリーダーにするほうが高切れ防止にはなりそうである。

船釣りの場合のリーダーの役目は、投げ釣り、ルアー釣りの場合の仕掛けの投げ込みの際の衝撃緩和というよりは、アワセの時の衝撃緩和の役割であるから、その代わりに高切れしたのでは意味がないように思われる。

次回は1.2から1.5号の幹糸、PE1号の道糸の場合は2号のリーダーということにする。


タックルを途中で変えると、その差は歴然であった。

潮の流れが変わったのもあるかもしれないが、道糸の抵抗感はかなり異なるように思えた。

アタリは7:3では比較的小さなものも手元で感じられるように思えるが、8:2では竿先から目を離すと小さなアタリは穂先だけで手元には来ない。

これは穂先の柔らかさによるものであろうが、緊張感が途切れているとあたりがわからず、仕掛けを上げてみると小さなハオコゼついているということがあった。

自分としては小当たりを取って釣果を伸ばすことが一つの課題であるから、今度は最初からこの竿でPEの号数を落としてやってみなければならない。


仕掛けは、中村渡船ではハリス1.2号、針は競技用キスの7号、3本針が標準らしい。

今回の私の仕掛けは幹糸1.5号、ハリス1.2号、針競技用キスの7号の2本針であるから、3本針に挑戦である。

昨シーズン試してみたかった3本針であるが、エダスの長さ、エダスの間隔を検証できなかったので今年の課題としたい。

とりあえず、エダスの間隔を40cmくらい、エダスの長さは10cm以下で仕掛けの作成である。


今回は、まだシーズンインしたばかりのせいか、常連さんの竿頭22尾。

私は17尾。結構トラブルもあったのでこの釣果でスタートは良しとすることにする。
200805101553000.jpg

キス釣り(次への一歩)

次回試してみたいもの

① 道糸でどれくらいの差がでるか。

一緒に行く人が 2号、1号なので1.5号と08号を試してみたい。


② 半遊動天秤と神戸天秤、全遊動天秤でアタリの出方に差があるか。

一般にはアタリがとりやすいのは全遊動といわれているが、、、


③ 針は競技用、流線型、狐で差がでるか。

針掛かりさせやすい針はどれか

吸い込みやすい針はどれか


④ 2本針と3本針で有利さに差があるか。

何番目の針にアタリがでやすいか


⑤ 餌の付け方の優位さはあるか

尻尾をつけたほうが良いのか、垂らしはどのていどが適切か


上記が前回の釣りからの反省と課題である。


次回の釣行でこれを踏まえて次の手順を心掛けてみよう。


1 本日の誘いのパターンを探る

餌の付け方の結論はここで得る
天秤は使い慣れた半遊動仕掛けは流線型2本針

Q1. 垂らしの長さ
    Q2. 尻尾の方が喰いが良いのか
    Q3. 誘いは大きな誘いが良いか小刻みな誘いがよいか
    Q4. アタリを待つのに錘を底につけたほうが良いか、少し上げた方が良いか


2 天秤の違いを探る
天秤の違いの結論をここで得る
餌の付け方は1で得た結論
    仕掛けは流線型2本針
    天秤は全遊動から神戸天秤
    誘いに関しては1で得た結論を踏まえるが効果が得られない場合は別の方法を取ることも可
    アタリの待ち方も同様
Q1. 半遊動天秤と神戸天秤はどちらが穂先にアタリを出しやすいか
    Q2. 半遊動天秤と全遊動天秤はどちらが穂先にアタリを出しやすいか
    Q3. 神戸天秤と全遊動天秤はどちらが穂先にアタリを出しやすいか


3 針による違いを探る
    針の違いによる掛かりの差をここで得る
餌の付け方は1で得た結論天秤は2で得た結論
    誘い、アタリの待ち方2で得た結論
    幹糸1.5号、ハリス1号10cm以下で狐8号、流線型7号、競技用7号、それぞれ2本針
    5回アワセを入れて口掛かりをした匹数で比べてみる。
    結論がでないならこのクルーを繰り返す。

    Q1. 針掛かりをさせるために有利な針は?  (すっぽぬけ易い針は?)
    Q2. 喰い込みの良い針は?


4 針の本数による違いを探る
1、2、3の結論を踏襲し、3の針で2本針と3本針を使用
    餌の付け方は1で得た結論天秤は2で得た結論
    誘い、アタリの待ち方2で得た結論
    10回アワセを入れて口掛かりした匹数とその針の場所を調べる

    Q1. 1~3までの過程の中で上針と下針の掛かった数の違いがあったか
    Q2. 一番数が多かったのは何番の針かQ3. 3本針で上針と2番針の間で匹数の差があるか


5 ハリス止め等の使い勝手を探る
本日の仕掛けで2本針が良かったか3本針がよかったかで針の本数は決定。
    針も本日の中で一番良かったものを使用

    Q1. ハリス止めを使った場合トラブルが多いか、アタリの数の差があるか



しかし、こんなのは行く前だから考えることで、きっと海についたら忘れてしまっているに違いない。


これが自然とできるようになっていればきっと名人とよばれるのだろうなぁ。

キス釣り(アワセ2)

先日のキス釣りの反省と発見


仕掛け


アワセ


魚の捕食に関していえば、必ずエサを捕食する際に前アタリが出る。


キスで言えば、エサを吸い込む際にアタリがある。


そして直後にプルプルプルと吸い込むあたりがあるのである。


この海中でキスがエサをくわえたことをイメージし、プルプルプルの「プル」でアワセを入れる。


針を飲み込まれる前にアワセて針を口にかけるイメージである。


ウキ釣りではこの前アタリはわかりやすい、流れていたウキが一瞬止まったり、ピクンとした動きを見せる。


では、船釣りでこれを見つけるのはどうするか。


仕掛け、道糸、竿が一体化して、仕掛けの先の動きが穂先に現れるようにしなければならない。


用いる天秤、道糸、竿が糸電話のように情報を伝えてくるようにするのである。


理想で言えば完全遊動の仕掛けが天秤を介し道糸と一直線になり、道糸は潮の抵抗を受けにくい細く伸びのないものでふけをなくして竿につながっている状態である。


その信号は糸ふけや竿で吸収され手元に伝わるのはわずかである。


とくに柔らかい竿では手元まで来ない。


しかし、必ず穂先にはそのアタリが伝わっている。


だから、アタリを待つときは穂先を動かさず、穂先に集中する必要がある。


この穂先を動かさない努力は大変である。


前アタリは穂先がわずかに押さえ込まれるような感じで、これが見えたときに次に穂先が震えるような本アタリにあわせる準備をしなくてはならない。


実際にはほとんどこの動きは連続して起こる。


本アタリは喰いがたっているときは手元まで伝わるあたりが多い。


また、前アタリなしで一気に持っていくような大きなあたりとなる。


喰い渋るときは、さまざまな誘いをして喰いを誘う。


竿を持ち上げるように動かしたときに少し穂先を止めるような前アタリがあり、この後プルプルと来ることがある。


このときはあわせやすいものである。


吸い込み系のアタリの場合は、餌を噛み潰して吸うわけではないのだから、あたりが出た時には実際には針は口の中に入っているはずである。


そのまま飲み込もうとするところを、ひっぱり針を口にかけるというものである。


アタリがあっても針掛かりしないのは、口の中に入った針がアワセですっぽ抜けるのか、エサの大きさに問題があるかのどちらかであろうと思う。


口の中に入った針がすっぽ抜けるというのは針が小さいことが考えられるが、今度針が大きくなりすぎると吸ったときに違和感を感じさせやすいであろう。


やはりヒネリの入った針の方が掛けるのには有利であろうと考える。


餌の大きさの問題は、飼育観察者の弁によるとあまり大きすぎたり、長すぎると吐き出すということなので、やはり垂らしの長さが問題になるのだろう。


これは基本形ではじめ、その場で少し短くするなどの対処方法を取るしかないようである。

キス釣り (仕掛け)

先日のキス釣りの反省と発見


仕掛け


今回使用した仕掛けは「流線、ケン付き7号、8号」、幹糸ホンテロン1.2号、ハリスホンテロン1号直結、2本針と、幹糸REDFIGHTER2号、ハリスホンテロン1.5号3本針。


2本針は1.2m、3本針は1.5m。


天秤は半遊動の12cm。


トラブルが多かったのは天秤と仕掛けのバランスの悪さが一つの原因。


天秤が半月がたの半遊動のため落下するとき錘と天秤の端の位置が近すぎ、しかも仕掛けが長いので道糸に巻きつくなどのトラブルが起こった。


天秤は仕掛けの長さにあわせて変える必要があるようである。


次回は長い仕掛けのときは20cm以上の天秤にしてみようと思う。


もう一つは仕掛け。


仕掛けは3本針にすると多少長くなる。


ハリスの長さはメバルなどのように胴付き仕掛けでエサに自然な動きを出すために細くて長い方が良いというようなことはない。


短いハリスでエサが幹糸にまとわり付かないようにピンと張っているほうが良いようである。


今回はハリスが15cmくらいあったので幹糸にまつわりついたりしたようである。


副船長が使っていた仕掛けは3本針で1.2mくらい。


ハリスは短く10cmないくらいで、40cm間隔である。


底の流れの様子はわからないが、流れがあるならば錘が底にある状態から仕掛けが流れるように漂わせるイメージでよいと思うので、そのときエダスが幹糸にひっつかないように考えてみたいと思う。


針の大きさは7号、8号で十分。


形としては、今回は流線のひねりが入ったもので、ケン付きを利用。


エサのつけ易さ、あわせたときに針かかりの良いものという意味で選んだ。


キスが吸い込みやすいことを考えると流線型か、競技用のものとなる。


副船長は競技用を使用していたようである。


釣り上げたときに2、3回船上でキスが落ちていたのもあるが、針掛かりが悪いということも内容である。


次回のために仕掛けを作るが、今度は全長を1.2mくらいで3本針、針を変えやすい工夫もしてみたいと思っている。


針はひねりの入ったキツネ、流線、そして競技用を使って、ハリスはホンテロンで10cm以下。


フグも出てきているようなのでハリスごと交換できるような工夫も入れてみよう。


ハリスの交換と、幹糸に対して離れるようにするところがどのようになるかが課題である。

キス釣り(初級編②)

船のキス釣り(初心者編)


キスは釣りやすく、入門にも最適であるとされています。


【誘い】

初心者だからといって誘いは必ず入れましょう。


錘が着底したら竿を持ち上げて底をたたかないように5回~10回上下させます。


そしたら錘を底ぎりぎりくらいでアタリを待ちましょう。


しばらく待ってもアタリがないようならこれを繰り返してください。


周りが釣れているのに自分にはアタリがないようなら、一度仕掛けを回収して、エサや仕掛けを点検してください。


もつれていたり、仕掛けにくらげか付いたりしていたら絶対にあたりがでません。


また、テンコチ(がっちょ)が釣れるならもう少し誘いの頻度を増やしてみても良いかもしれません。


エサが動いているとまずテンコチは食いませんから。


【アワセ】

キスのアタリはプルプルプルと首を振るようなアタリです。


竿が胴調子のものならこのアタリが手元まで来るようならまずキスが釣れています。


竿を持ち上げる程度(手首を返す程度)のアワセを入れれば十分です。


最初は口掛かりにこだわらず、キスを釣り上げることを第一義としましょう。


キスが釣れて、針を飲み込まれているようならまっすぐ引っ張ってみましょう。


比較的簡単に針が出てくると思います。


エラに指を入れて口を開けさせて引っ張れば割と抜けるはずです。


竿が柔らかく胴調子のものはアタリが吸収されやすく合わせにくい反面食い込みが良いので向こうアワセで釣れます。


このとき針が飲まれているケースが多いのです。


穂先を注意してみていると、最初穂先が少し押さえ込まれたような感じになりピクピクと穂先がゆれるような感じが見て取れると思います。


このときエサを吸い込んだと考えアワセを入れるようにすると口掛かりするようになります。


これが、初心者脱出の第一歩です。


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